米国の金利は私達投資初心者とどのような関係があるのか?

為替のレートに大きく影響を及ぼす各国の利上げ。
特に主要先進国と言われている日本、米国、英国、ユーロ圏、豪州、NZの金利政策は世界中に影響を与えますが、近年では皆さんも記憶に新しいチャイナリスクと言われ、大きく世界へ影響を与えた中国がここに加わっています。

各国が利上げをするのは各国の中央銀行が金利政策を引き上げる事を意味しています。
金利政策とは各国の中央銀行がその国の銀行にお金を貸し出す際に付ける金利の事を言い、この金利が高くなると、私達が日常的に利用している銀行の金利も必然的に上がるという事で、私達の生活にも影響を与えます。
この利上げ、逆に利下げというものもあります。
例えば、利下げの場合は金融機関が安い金利でお金を調達する事が出来る事から、例えば、家や車などを購入し、長期的なローンを組む際に私たちにとっては安い金利で家を購入する事が出来るので最も分かりやすいのではないでしょうか。
利上げはこの利下げの反対のため、金利の高くなる時期に家や車を長期ローンで購入すると最終支払いが高くなります。

では、米国が利上げを行うと私達にはどのような影響を及ぼすのでしょうか。
米国が利下げを行うという事は、先述したようにアメリカ国内では安く家などを購入する事が出来るため、景気が良くなりドルが安くなります。
それを防ぐために利上げを行います。
すると、米国ドルの価値が高くなるため、ドル対円で考えた場合、円の価値が下がるという訳です。

この利上げ利下げを米国で決めるのはFRB=Federal Reserve Board、ワシントンDCにある連邦準備制度理事会と呼ばれており、米国の中央銀行に当たります。
このFRBによって利上げ利下げを決定しますが、実際に決定を下すのはFOMC=連邦公開市場委員会 (Federal Open Market Committee)にて理事の7名に加え、連邦準備銀行総裁の5人に加えてその他の地区の連銀の総裁達によって会議を開いた上で決定されていきます。 

一見何の関係も無さそうな米国の利上げですが、個人投資家の中にはFXで円対ドルの取引を行っているケースも多く、これから投資を始めるという方にとっても見逃せない大事な資産運用の鍵となってきます。

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